Telegnosis

銃のTelegnosisのレビュー・感想・評価

(2018年製作の映画)
3.0
20191107家で鑑賞。
モノトーンな映像が、登場する『銃』の冷たい雰囲気を強調し、最後の演出をより際立たせる為の伏線になっていると思いました。
話が進むにつれて明らかになっていく西川の歪な人間性が怖い。
(『銃』という絶対的な暴力を手に入れたから人間性が歪んでしまったわけではなく、西川の幼少期の境遇が『女性を粗末に扱う人間性を形成していて、銃はキッカケに過ぎない』という事)