物語よりも画が先にいっちゃってる感じの作品。
監督の想うところがその辺にありそうな気がするけど・・・
大事な稼ぎ頭で、商品でもある奥さんを殴る時、
顔ではなく脇腹なのが周到なDV夫が、ちっちゃく描かれてて可笑しかった。
電話での口論のあとすぐ、わざわざ妻の勤め先のスナックまで殴りにくるDVくんがあまりにもちっちゃくて素敵だった。
人間観察のなせる業であろうか?
監督、
映画はデビュー作なのかな?
でもキャリアを感じさせるイイ画が撮れる方。
ドカスカ活躍してほしいです。
必ず次も、はせ参じます!
2018.11.23 横浜シネマリン