巨大モンスターとのバトルを描いたゲーム素材を映像化したファンタジー・アクションでした。
ミラと私の出会いは映画鑑賞を趣味として取り組み始めた頃にソフトを購入した『ジャンヌ・ダルク』でした。それから20数年経過した今でも余り年齢を感じさせないキャラを維持しているのは流石だと感じます。
モンスター物は結構好みの私ですが昨今のCG映像の発達による怪獣のグロテスク感がキツイ映像に少々食傷気味です。
モンスターの映像としては映画ファンには不評を買った1998年の『GODZILLA』の様な時代が丁度良かったかな?と感じます。
2000年代に入ってからのナオミ・ワッツの出演した『キングコング特別編』のグロテスクな怪獣や巨大虫の映像は見るに堪えがたい映像でした。
今作はそれ程のグロテスク感は無くゲームに疎い私でも映像だけは楽しめました。