"死の天使"と呼ばれた美貌の連続殺人犯をモデルとしたアルゼンチン映画。
・まさに美の女神に愛された青年なんだけど、その美しさで人を操る、とかではないのがいい。ただ楽しくて犯罪をしてて、観ていてにこにこしてしまう。
・音楽と赤の使い方が綺麗で、タバコが吸いたくなるお洒落映画。
・フライヤー?は日本版と海外版で受ける印象がだいぶ違う。
日本版は完全に"オトナ女子"を釣ろうとしてる感じがすごい。
・ちなみに邦題もなぜこれにした...元の"EL ÁNGEL"でよかったよ。"永遠に僕のもの"だとちょっと偏向報道が過ぎる。
・劇場パンフレットが全22ページがポストカードになるタイプで、デザインにはかなりのこだわりを感じた。
でも、アルゼンチンのことに疎いのでもっと情報が載ってるとさらにありがたかったかも。