ここにーる

パピヨンのここにーるのレビュー・感想・評価

パピヨン(2017年製作の映画)
3.5
リメイク版もずっと気になっていてようやく。ギロチンのシーンは脚色し過ぎの感もマックィーン✕ホフマンのオリジナルへの敬意が感じられ丁寧に描かれていたと思う。後半のコロンビアでの聖職者を含め周りがクズ過ぎて腹立たしい場面が多かったが、本作は単なる脱獄映画に留まらず男同士の友情が胸を熱くさせた。ラミ・マレックさすがだ。