形式上は続編ですが、前作の空気感を見事に蘇らせたリブート的な印象が強い作品に仕上がっていました。
バッタバッタと人が死ぬ容赦のなさや、ゴア描写はなかなか侮れません。
また、昨今のリメイクや、時代を経て作られる続編は、その多くが時代性を意識して「女性の活躍」を描くものになっています。この作品にもそうしたアレンジが加えられています。
ホラー映画の金字塔である『ハロウィン』(1978)がそうだったように、ホラーといえば「美女の絶叫」でしたが、『ハロウィン』(2018)は「美女の絶叫」を逆手にとったそれはもう爽快な場面があるので、そこにも注目です!
いやージュディ・グリアが本当にかっこいい!