勿論原作未読だが、傑作官能小説の映画化。
R18指定のわりには、エロ度はかなり控えめで、人生を棒に振ってしまった男が頭の悪いソープ嬢と出会い再生?していく物語なのかな?基本ベースは。
ツッコミどころも満載!
そもそも死にたい程の危機感もあまり感じられず、JINROボトルを6~7本空けてもさほど酔っ払わずって!そんな訳ないだろうにと!
Vシネマ程の予算内での製作感丸出しだし、銭湯のシーンが多々出てくるのだが、もう全然湯が熱くなさそうだし、最後はもう湯が濁ってる。。。。笑笑。
ヤーさんも出てくるが、紋紋1つ入ってないし。。。
まぁ、文句を並べてもしょうがないが、ある程度は予測できたし、馬鹿馬鹿しくて笑える要素もあり、観に行った事に後悔はありません!
基本、カトウシンスケと間宮夕貴目的だしね。
そして、メンズデーの悶々とした空気感が何よりも乙でしたね〜
シネマート新宿の小屋で二週間限定レイトショー上映に相応しい作品。
しかし、劇場の問題なのか、音響が悪過ぎたなー そこが残念。
スコアが甘めなのは、良い意味でも悪い意味でもこちらの期待度とピッタリと嵌った世界観だったから。