mei

ロケットマンのmeiのレビュー・感想・評価

ロケットマン(2019年製作の映画)
4.3
ボヘミアンラプソディ観た後だと
同性愛者、ドラッグ、孤独との戦い
「あー同じだなって思うけど」

それほど、人は「自分ばかり、自分だけ」と思ってることだって他人も体験しているものだと。
もちろん、その体験は自分だけのものだけど、孤独ではないと、起こりうることだと、そんなようなことを思う映画だった。

たからこそ!
「助けを求めることは惨めじゃない」って友人に言ってもらえるなんて幸せだ。

華やかなステージに立つ彼らも。
その姿や歌で勇気をもらう私たちも。
同じ世界に生きる人なら
同じ土俵で戦ってるものなのかも

人生の表現の仕方が違うだけなのか
叫ぶ言葉の選びが違うだけなのか
音にのせるか、のせないか?

面白かった!
1つの作品でこんなにいろいろ考えられるって嬉しい!
演技が素晴らしいとか、歌うま!とかの感想は大前提だった😊

音楽映画はさぁ、スタンディングdayもあったらいいよね。
手拍子足拍子で躍りながら観たいシーンもあれば、腰に手をまわしたくなるようなシーンもあるんだから。
mei

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