親父世代が好きな変な眼鏡したいい曲歌う人、ぐらいの印象しかなかったエルトンジョンのことが大好きになってしまう映画です。
色味の鮮やかさとかミュージカルシーンとか全部いいんだが、なんと言ってもエルトンジョン役の俳優の表情の演技が抜群によかった。
外タレロックスターの抱える苦悩とか闇の部分とか当時ただの聞き手だった人たちには想像も出来んかっただろうけど、何十年か後にこんな映画が作られるなんていろんな意味で夢があるなあと思った。
ロックスターも人間なんよね〜。
そしてボヘミアンラプソディの監督が撮った映画と知ってさらにグッときた。