お誘いを受け、久々に映画館へ。
※原作は読んだことないし、事前情報もテレビの宣伝を観た程度。
「お金かかってるなあ〜」
というのが、観終わって一言目の感想。
邦画とは思えないスケールの大きさ、
そして豪華キャストにビックリ。
中国を舞台にした漫画が原作ということで、
ちゃんと現地で撮影していること。
セットも安っぽさがなく、
実際にある王宮のように思えた。
そして、芸能界に疎い私でもよく知っている主役級の俳優さんが
ゴロゴロ出てくる出てくる。
なかでもやっぱり、大沢たかおの存在感は圧巻。
原作を知らなくとも、
役作りに対する彼のプロ意識の高さを感じた。
好みの作品ではなかったけれど
全体的にこだわって制作された印象を受けたので、
原作ファンは満足する人も多いんじゃないかな？と。
（映画"化"されるものは酷評される傾向が高いと思うので…）
