最早「GANTZ」での失敗を忘れさせるかの如く、「いぬやしき」「アイアムアヒーロー」と何かと好調の佐藤監督の最新作。
（「図書館戦争」「デスノートLight up the NEW world」「BLEACH」のことは忘れてあげました）
今作も実写化の成功例として後世に伝わる作品になったでしょう。
原作をブラッシュアップして上手く２時間にまとめ上げていてとても楽しめました。
テンポよくバトルシーンを入れ込んでくることで、中国の歴史なんてわかりませんな鑑賞者にも配慮してくれた創りになっていて優しさを感じました。
バトルアクションもワイヤー全開で迫力ありました。
そして何と言っても高評価の理由には、大沢たかおと長澤まさみの存在感と再現度。
王騎に関しては体重を増量して体格を大きくした役作りに脱帽です。声のトーンからオーラまで、まさに王騎であった大沢たかおさんに助演男優賞を差し上げてください。
長澤まさみは太ももです。あと顔綺麗。セカチューの頃から変わらずタイプです。
この２人のために続編お願いします配給会社さん。
