このレビューはネタバレを含みます
あまり予備知識を入れず、予告だけを見て劇場へ。
7人の侍、13人の刺客的なものを期待していた。
野火の塚本晋也。
監督の作品は未見で今回が初。
だが、評判はたくさん聞いていて、上記の2作のようなエンタメではないよなぁ、なんて。
見てみると非常にミニマルな、構成要素が少なくシンプルな映画。
正直、見終わった後は白黒時代の日本映画を見たような印象。
ラスト、結局どうなったのか?
様々な疑問が出てきたが、パンフレットを読んで、今の時代と重なるところが多いのは理解できた。
進撃の巨人にも共通するものもあるので、納得。
殺陣はカメラをブレてたので、もっとしっかり見せてほしかった。