落ち着きの無いカメラ、雨、血みどろなど、塚本晋也監督に必須の描写は時代劇でもいかんなく発揮されている。
怖い諏訪太郎さん化した塚本晋也さんの侍の佇まいは歴戦の映画の熱証です。
必要な暗さを秘めた…
塚本晋也監督の戦争三部作「野火(’14)」「斬、(’18)」「ほかげ(’23)」のうち、「斬、」だけ観ていなかった。
250年以上戦乱から遠ざかっていた江戸末期。
剣の腕はあるが人を斬れない浪人都築…
ロシアとイスラエルの事を考えながら鑑賞
時代劇と言いつつ、戦争について考えさせられた
人を斬る事の難しさ
深い、深い作品でした
中村達也さん、何をしてもカッコ良い
さすが、蒼井優
楓を…
刀を作る過程から始まる本作は、生い茂る竹藪の中で手持ちカメラによる錯乱状態を追体験するという意味では前作「野火」に通ずるものがある。
刀を手に取りついに相手を斬ってしまう池松壮亮の瞬発力と、対峙す…
鳥や蝉の声の使い方はよかった
侍がシコってるところを活写した初めての映画かもしれない
単に人を斬ったことがないだけなのか、侍のフリをしている菊千代的な人物なのか、その区別がなかった
思わせぶりで…
(C)SHINYA TSUKAMOTO/KAIJYU THEATER