ライブシーンが良い。「さよならくちびる」「誰にだって訳がある」は名曲!映画を見終わった後もしばらく頭に残りそう。
それに、中盤のMCに出てきたホームレスのくだりには感動した。
次に、ストーリーについて。
レオはハルの才能に憧れていると同時に、嫉妬もしてたんだと思う。(レオが髪を短く切ったのもハルへの憧れ故…?)
そして、ハルもレオの純粋さに強く惹かれていた。
お互いを大事に思っているけど、2人とも不器用で言葉足らずだったから上手に関係を築けなかったのかな。
今後もユニットを続けていくなら、ちゃんと言葉を尽くして話し合いをする機会を持たないとまた同じことになる気がする。音楽で繋がっていると言っても、ステージ外での会話も重要だ。この先大丈夫かな…とお節介ながら少し心配になってしまう結末だった。