三角関係の描き方がとても素敵。セリフではなく、表情やその場の空気感・間で感情の揺れ動きを感じさせられてより切なさを覚えた。内容的には少し物足りない部分もあったけれど、曲の良さでそれもカバーされてるところはある笑(それでも、もう少し掘り下げてはほしかったけど…)
ハル(門脇麦)とレオ(小松菜奈)の演奏シーンでは、歌声と曲の良さにびっくり。透き通っているけれど、どこか儚げで。演技と同じように歌も上手…! 曲との相性抜群。素晴らしい。
あと、レオがハルの作ったカレーを食べて……のシーンを見て以来、ずっと「さよならくちびる」の歌詞で胸が切なくなる。あのシーンだけもう一度見たい…。