緑

プラネティストの緑のレビュー・感想・評価

プラネティスト(2018年製作の映画)
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予告編で観た渋川のタトゥと
スカした窪塚が気になって観に行ったのに、
風景とディジュリドゥに癒されすぎて
よりによって渋川と窪塚の登場シーン丸ごと寝落ち。
もう一回観るべきか……。

宮川氏のことは全く知らなかった。
他人様が語る自然や環境や人生についての話には
大概ムムッとなってしまうのに
この人の話は引っかからずに聞けた。
語っていることとスクリーンに映る当人に
矛盾や乖離を感じなかったせいだろう。

夕陽と演奏者って様になる。
ドラムもギターもとても恰好良かった。
特にドラムの中村達也の衝動のままに
叩いている感じに聴き惚れた。

旅行や移住に関心なく生きているというのに
父島には行きたくなった。
海でイルカにおちょくられたい。

エンドロールに辻村千尋の名前を発見。
そういや環境系の仕事や活動している人だったな。

できればIMAXかドルビーシネマの大画面と音響で
「体感」したい作品。
緑