このレビューはネタバレを含みます
・主人公少女時代性的虐待合宿先主人公自分守為記憶失大人後記憶取戻活動
大人に弄ばれた少女はその過去と共に一生生きていかなければならないという悲しさを感じた。
記憶の中の先生と主人公が会話するシーンで緑の服装やクッションが異常に使われていたのが気になり、それ以降のそれぞれのシーンにおける色のもつ意味を調べながら見た。すると「言葉にはされてないが心の奥底にあるであろう主人公や登場人物の感情」が感じ取れた気がした。
そのシーン以前にも色彩で表した人物の心理があったのかもしれないのでもう一度見てみたい。