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デス・ショットのKEiGOのレビュー・感想・評価

デス・ショット(2018年製作の映画)
1.5

声を大にして言いたい。

全然ブルースが出てこない!!!

ブルース・ウィリスが主演のような宣伝をされてますが、めっちゃ脇役です。
俺はもっとブルースが観たかった…。


謎にFBIが無能に描かれ、
謎に謎解きして、
いつの間にか主人公が○○と連絡先交換してて、
謎に銃撃戦が始まる。

脚本が杜撰としか言えませんねぇ。


そもそも主人公のモチベーションが謎!
妻と娘を殺されたスタートなら分かるけど、なんでお前が捜査始めんねん!って感じです。


最後に犯人にハンムラビ法典を言わせたのがまじで最悪に低評価。
これさえなければ超利己的な強盗殺人犯の犯行としてまだ納得することができたのに、この一言のせいで宗教戦争ですよ。
これは本当に良くない。
ムスリムに全ての責任を押し付けて物語を閉じたわけですから最悪です。
制作の逃げと評価せざるを得ないです。
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