フーン国防相

ヘイト・ユー・ギブのフーン国防相のレビュー・感想・評価

ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)
5.0
人種差別問題を取り上げた映画。
アメリカの警察によくある事で
白人以外の人達に権力を使い
不当な逮捕したり、そういう話をよく聞きます。

16歳の高校生スターは低所得者が多いガーデンハイツに住み、
裕福な白人達が多く通う学校に通ってました。

スターは地元のパーティーに参加し、そこで幼なじみのカリルと再開。パーティーの後、スターはカリルの車で帰宅することになった。帰り道カリルは警官に呼び止めら、警官の主張は言い掛かりでしかなかったが、カリルはやむなく指示に従って車外に出たが警官とのやり取りの最中、カリルはスターの様子を見るために車内をのぞき込んだが、その動作を銃を取り出す動作と勘違いした警官は丸腰のカリルを銃殺した。

その後カリルの事件は全米放送されたが、撃った警官は罪にならず、休職。

そして相手が黒人ではなく白人なら、車の中に手を入れても警告するだけらしい(-_-;)

もう銃社会はダメですね。
そして産まれてきた黒人の子供達は憎しみを持って育つから、
負の連鎖が止まらない。

そしてスター役のアマンドラステンバーグがかなり良かった。

これは絶対観るべき映画ですね(๑•̀ㅂ•́)و✧
フーン国防相

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