このレビューはネタバレを含みます
友達の突然の死に居合わせた
スターとその家族や取り巻く人々の
ストーリー。
スターの気持ちは置いてきぼりで
加熱する周囲の人々。
でも、白人が敵という括り方は
どうなのかな。皆が皆同じではないのに。
スターの葛藤と周りに期待とが
交錯し、とても上手く表現されていた。
現実はこんな奇跡的に前向きに
なれるのはとても難しそうだけど。。。
戦うべき相手は誰なのかではなく
何かのか考えさせられる作品でした。
傑作という一言で終わらせるのではなく
差別しないという行動が
大事なのではないかな。