ヴァイオレット・エヴァーガーデンの堂々の完結編！かと。
相変わらず綺麗すぎるストーリーで、身構えでいた(笑)から本筋では泣かなかった。
けれど、とある病院の子どものストーリーは普通に泣いた😖😢😭💨我慢できねえ💦
ほぼ先が読める展開だから、次に何が起きるかわかっているのに…それでも“見せ方”が上手くて、感動してしまう。
“手紙”が出てくるだけで、なんでこんなに感動的になるのだろうか。
本筋も泣きはしなかったけど、終わり方が良い。“幸せ”ってこーいうことなんだろうって思わせてくれる。ヴァイオレットの生きざまが最後に集約されていた。
最後まで世のため人のために尽くしたんだろうな。
今回のアニメーションでスゴいなって思ったのは、キャラの立ち位置のカット。
カットによっては、一人しか映らなかったり、二人が映ったり、背景が真ん中でキャラが端にいたり、立ち位置の見せ方でここまで印象が変わるなんて…このセンスに脱帽した。
さらに、背景描写もキャラの表情も、音楽も素晴らしい。
日本のアニメーションがどれだけスゴいのか、再確認できる作品だった！！
