日本アニメーションの傑作だと感じた。
個人的には、人と人との物語を描いたアニメーションでは一番。
終始手紙でのやり取りに非常に重い価値付けを行っていたのが好印象。
メインのストーリーとは別に(しかし自然に)サイドストーリーが進む。これが、ベタだが素晴らしい。
そして、最後のシーンで全てが綺麗に収まる。
作画、演出、演技どれをとっても文句の付けようが無かった。
(ただ、個人的にはテレビシリーズのEDが苦手だったので・・・そこだけ・・・)
現代ではほとんど、手紙は書かないが、やっぱりいいものなのだと重い知らされる。
