劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンの太のネタバレレビュー・内容・結末

うーーん、ギルベルトの存在に終始違和感を感じてしまい最後まで作品に入り込めなかった。
ギルベルトまさかの生存、ヴァイオレットに会わなかった理由やあの態度、最後の改心？　全てに不自然さを覚えてしまった。。なぜだろう。
もしかしたら自分の中でギルベルトの死と辛く向き合いながら確かに成長していくヴァイオレットに魅力を感じていたので、美化されたイメージを壊されたのが原因かな？

あと病院の子供とのくだりが10話のやきなおしと思った自分は心が荒んでいるのかもしれない、、尺の都合上掘り下げも少なかったから感情移入はなかなか厳しかった。

それでも圧倒的な作画や美しい色合いは流石。評価こそ低いけど満足感はあった。