NuSuke

TAU/タウのNuSukeのレビュー・感想・評価

TAU/タウ(2018年製作の映画)
2.7
AIであるTAUと監禁された女性との交流しつつ、脱出をしようとするお話。
ジュリアが監禁され、課題をやる前までは緊迫感があって「この先どうなるんだろう?」と思っていた。
が、ジュリアが課題を始めてTAUと交流し始めてからは退屈だった。
ただ、ラストは良かったんじゃないかな。

TAUは一貫して良かった。
子供のように知的好奇心を持ったり、親であるアレックスに反抗したり、パニックになったりとAIでありながら非常に人間的に感じた。
声だけでTAUの人間味をだせるゲイリー・オールドマンの演技は素晴らしい。
ジュリアとアレックスはまぁ正直、全く興味が沸かなかった。
メインの登場人物が3人しかいないこの映画では致命的。
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