シャイニングの正当な続編ということで楽しみにしていた作品。期待以上でした!キューブリックのシャイニングが良すぎるので正直不安でしたがマイク・フラナガン監督も傑作です。シャイニングのオマージュをふんだんに盛り込みつつ"真の絆"という新しい敵が登場しダンとアブラが超能力を惜しみなく使ってバトっていたのが爽快でした。アブラ、強い!表題の由来が明らかになるシーンや"レッドラム"の文字が現れるシーンはぐっときたりこれから物語が動き出すぞって感じでゾクゾクしました。本作を観ればシャイニングの理解も深まりそうです。トニーはダニーの妄想ではなくアブラがダンと会話していたような感じだったのかな。ハロランさんの優しさをダンが受け継ぎ、そしてアブラに受け継がれていく。シャイニング(輝き続けること)は優しくて強い。