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ドクター・スリープのkyoheiのレビュー・感想・評価

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)
4.0
ざっくりな備忘録

数週間前にシャイニングを観てから観賞

てっきり、また展望台ホテルを舞台したしたホラー映画かと思ったら違った。

特殊能力のシャイニングを駆使した頭脳戦…

文字通りに相手の頭の中に入って、記憶を探ったり、罠に落としたりの戦い…

ユアン・マクレガー演じるダニーと謎の超能力少女、そしてアルコール依存症から救ってくれた親友(ワイスピスーパーコンボのホブスの兄さん役だった人)チーム対超能力を持った少年少女達に苦痛を与えてそこからでるエネルギーを吸って(もろに薬物中毒者みたいだった…)永遠に行き続けようとするレベッカ・ファーガソンがリーダーの悪の組織チームとの攻防戦が序盤から中盤にかけて繰り広げられていった。

てっきりひとつ場所を舞台にしたホラー物かなぁと思ってたので、楽しい頭脳を使ったサイコバトル物だったのが意外だったので楽しめました。

そして、終盤は40年の時を越えて、呪われた展望台ホテルで勝負…
俺の頭の中に封印されし、モンスター達を喰らえやがれの、ホテルが炎上燃えやがれの展開も面白かったです。

【あらすじ】ダニーは、40年前の雪山のホテルの惨劇で、狂った父親に殺されかけたトラウマを抱えている。大人になった今も人を避けるかのように孤独に暮らす彼の周りで児童ばかりを狙った不可解な連続殺人事件が起きる。ある日、彼の前に謎の少女が現れる。その少女は特別な力でその事件を目撃してしまったのだ…ダニーと少女はこの事件の謎を追う中で、あの惨劇が起きた『シャイニング』のホテルに辿り着く。亡霊たちが巣食い、人を狂わせる呪われたホテルで起きる新たな恐怖。そしてふたりに待ち受ける想像を絶する結末とは―
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