小川勝広

ボクはボク、クジラはクジラで、泳いでいる。の小川勝広のレビュー・感想・評価

4.0
ほんの少しだけ、
周りの協力が必要な主人公太一。

そんな太一をリーダーに任命する館長。

人は誰だって周りの協力が必要、
という事と、

何よりもクジラが大好きという太一の純粋さが周りに少しずつ影響を及ぼしていく。

人物の捉え方が素晴らしい、
撮影も照明も含め凄くキレイに撮影している、もちろん町も。

クジラのジャンプがそれを証明している。