見た後に来るこの感情はなんて言うんだろうか、どことなく今までと見てきた作品との感情が違う気がする、テネットのように考察を見てもう一度見たくなるそんな難しい映画ではなかったし、逆に単純そうにみえて単純では無い映画で、物苦しい気持ちがある反面、少し晴れやかというか自分の中でも矛盾が生じている。
今作品は大山監督の初長編作品でもあり、タイトルのようにイエス様を嫌っているような雰囲気がみて捉えられる。
最後の『今作品を若くして亡くなった友に捧ぐ』とみても、大山監督が実際現実で味わった経験や感情を今作品で表現し、描いたんじゃないかなって。
色んな視点や、色んな想像力が交じりあえる作品