きろく

僕はイエス様が嫌いのきろくのレビュー・感想・評価

僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)
4.1
まずポスター写真がめちゃくちゃ良い

独特な色味
ずっと平行が保たれていたのに、
最後、崩れる画角

話の構成

絵の切り取り方

私が小さい頃から思ってたことを具現化してくれている
もっと評価されるべき映画だと思う

他のユーザーの感想・評価

K

Kの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

こどもたちの演技が自然で可愛らしかった。かずまくん家の別荘で遊ぶシーンすごく良い…
祈りと神様と現実の話。
よねじ

よねじの感想・評価

3.5
主役の男の子がよかったですね。
比較的短い作品なので、観やすかったです。
染

染の感想・評価

3.0
人って、昔から何事にも因果を求めたがる。

見えない存在だからこそ
自分の都合の良いように因果をでっち上げられるのが信仰のいいところなんだろーなーと思えた。

「僕は神様なんて信じない」って言う題でなく
「僕はイエス様が、嫌い」にしたのは
秀逸だと思いました。

あと、主人公の子と自分が似てるとこあるなーと思いながら見てました。
FF

FFの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

前半の暖かい静かな空気感が好きです。
子役の子達の演技も見やすくて長さもちょうど良かったです。

ラストのシーンのドンッはびっくりしました。
ゆ

ゆの感想・評価

-
うわーーーーー良かったーーーーー
最後潰すとこめっちゃいいーーーーー
ao

aoの感想・評価

3.7
映画館で予告見たやつ!洋画好きな人が有頂天で叩く系邦画の立ち上がりからのタイトル前超展開に驚かなかった人いるのかな
地に足がついた映画の中の異質な要素だけどラストで活きてくるのでよかったです
るる

るるの感想・評価

3.5
派手さや特別感は無く、淡々と描かれているので好き嫌いが別れる作品。
だが、台詞ではなく映像や出演者の表情などで心情がリアルに現れている。
監督脚本などを手掛けた方の「この映画を若くして亡くなった友に捧ぐ」という言葉でこのリアルさに合点がいった。

神に祈り、神を信じて救われる事もあるのだろうが、現実に起きる全てを救ってくれるものではない。
信仰心の強かった母親の絶望が物語る。
あらた

あらたの感想・評価

5.0
『ミナリ』に続いておばあちゃんの隣で寝る少年の映画で、こんな偶然があるのか!と思ったが、だからなんだという感じでもある。
いい映画でした。
映像の質感が好き
自分の意思のもとで宗教を考えて生活をしたことはないけど、祈りに似た様な行為に心当たりはある
目に見えないものだから都合よく縋ることもできるけど心許ないと思う時もある
最後の上空からの映像、2人が雪の積もった校庭でサッカーをするシーンは、確かに存在した時間が印象づけられてる様で苦しい
kana

kanaの感想・評価

3.5
ゆらくん最初のお祈りの後に、タイトルコール。どっひゃーと思ってたら。。。の展開。
手のひらイエスがシュール
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きろくさんが書いた他の作品のレビュー

キネマの神様(2021年製作の映画)

3.3

お父さんが嫌すぎた
一人一人に焦点を当てる割に回収が甘いので期待していた分なんだかな〜となった

左様なら(2018年製作の映画)

3.9

空気感がめちゃくちゃ良い
伝える情報と深堀しなくていい情報の取捨選択が上手い

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.0

良い映画だよで済ませなくない映画

たまらなく温かくて心地よくて
ちひろさんに会いたい

キャスティングが天才

今泉監督作品の空気感、本当にたまらなく好き

映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ(2021年製作の映画)

3.9

だいすき
可愛い見た目と各々が抱える悩み
わがままで自分勝手な子が誰も居なくてそれぞれがそれぞれへの優しさに溢れている
尺時間も相まって疲れてる時に見れる映画可愛いー