強い感動とかではないが、重くずっしりと心に響く作品✨
東京から雪深い町に引っ越してきたゆらは、キリスト教系の小学校に転校し戸惑うが、ある日小さなイエス様が見えるようになり・・・
まるでドキュメンタリーの様な自然で等身大の子供達の演技と雪景色が、単調な展開にも共感を呼び、宗教色強くなり勝ちなストーリーながらも、仏壇や神社等、あくまでも日本人的宗教感覚で表現されていて、純真な子供頃が蘇って来ました✨
ゆらが得たもの失ったもの、青春と呼ぶには早すぎるけど、確実に成長の一歩を踏み出した、少し甘酸っぱくて切ない、とても大切にしたい作品です