み

海獣の子供のみのレビュー・感想・評価

海獣の子供(2018年製作の映画)
4.0
映像体験したくて、話理解出来なくてもいいやあーと思いながら鑑賞
とは言えそこまでわからん事ではなかった、文章で説明するのは諦めるけど(笑)
2時間集中途切れなくてわたしゃぐったり(この後3度目のアラジンが待っていたというのに)

なんだろうねこの手描きのパワー。絵だけでも話伝わるんじゃなかろうかくらい
海中が美しいのはもちろん、空気と水とガラスの質感がたまんない。空気中のチリまで、芸が細っかい。波の動きも魅力的でした

子供の頃に海のそばで暮らしてた感覚がふぉーっと蘇ってきた(夕日とか、波にのまれる感じとか、打ち上がった鯨の生々しさとか)

絵に集中し過ぎて声優が誰とか意識する余裕なかったけど、あとから、芦田愛菜さんの素晴らしさに気づいた

毎日朝ドラ見ているのもあって、アニメーション制作の情熱に泣けました



タイトル出るところまでで既にチケットの元は取れてる(笑)平日、小さいスクリーンが満席だったけど、大画面でやっても良いのでは


ああ伊勢海老たべたーーーい
み