いまりー

海獣の子供のいまりーのレビュー・感想・評価

海獣の子供(2018年製作の映画)
4.2
命は無機質に乱暴に紡がれて繋がっていって、愛とか感情とか思考を超えて圧倒的な命の連関の一部になることに必死で訳も分からないまま巻き込まれているだけ。調和のために。
私は私ではなく、でもこの宇宙の誰かが、何かが、私でもある。全ての記憶は全ての記憶に眠っている。
ドリームタイムであり、サケはるかな旅の詩であり、聖なる大地をともに歩こう。
いまりー

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