まず、映像が素晴らしかったです。
この映画に出てくる言葉や現象は、とても抽象的でわかりにくい所が多かったけれど、「よくわからない」から「なんだかよくわからないけどすごい」にしてしまう力が、この映像にはありました。いや映像だけでなく、何もかもが、力強く生命力に溢れていました。原作のこと、監督のこと、作曲家のこと、何も知らなくてもこれは本気で作ったものだとわかるはず。
観ている側がもっていかれます。大きなスクリーンで見る機会があれば、ぜひ体力のある時に。
本当はスコアを5にしたいのですが携帯が壊れて端が押せなくなっているのでできませんでした。気持ちは5です。