すごく雰囲気が私好み！
辻仁成と江國香織の『冷静と情熱のあいだ』を思わせる作品だった。
「人が変えられるのは未来と思い込んでるけど、過去も変わってしまう」
ってのは、日記を書いていていつも思っていて腑に落ちた。
数日経って書いていない日付の日記を書こうとする時、そのときに感じた感情とは全く別の感情になってしまっていることがある。
そのときとても楽しい思い出だとしても、自分の過ちだったり人との別れだったりで、もう良い思い出とは思えなくなってしまったりする。
だからこそそのときの感情がたしかに存在したことを記録するのは大事なのだねえ
石田ゆり子と板谷由夏のコンビが大好きすぎる、、プライベートでも親友なこの2人の生き方みたいに歳を重ねていきたい！
原作の方が良いという感想が多いので、原作も味わってみようと思います😌
