最初は難しそうな話だと思って観るの迷っていたのですが、この物語に出てくる天才数学者みたいな癖のある人物ってどの時代にもいたんだろうなぁと思い、そういう人物のストーリーはすごい好きなので観ることにした。
聞き慣れない艦の専門用語が出てきても最後まで楽しく観れたのは、天才数学者櫂直と田中少尉のやり取りが面白かったからと言っても過言ではありません。
他にも色々思うことあったのだけど、ラストまで観た感想、思っている以上にものすごい深い話で当時の事を何も知らない経験していない私は何も言うことがないなと思った。
｢それは表面的な正義感だ、真実(まこと)の正義というものがあるんだ｣このセリフを聞いた時に何も言うことはないなと思った。
負け方を知らない人種のために造られた、使命を与えられた戦艦大和、どこまで実話なのかわからないけどすごい深い話だった。
