てらっきー

アルキメデスの大戦のてらっきーのレビュー・感想・評価

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)
3.3
BSで放送されてたのを録画視聴
山崎貴監督作『ゴジラ-1.0』の公開に合わせてなのかな。




太平洋戦時下の日本。
大きな戦艦を持ってこそ、造くってこそ日本の力を誇示できると考えていた軍部は膨大な建造費を甘く見積もりそれを強行しようとしていた。

そこへ、これからは空母こそが戦争を制す!
と考える海軍少将の山本五十六(舘ひろし)は数学の天才、櫂 直(菅田将暉)を軍部に誘い入れ建造費の計算し直させ不正を暴こうとするのだが…





冒頭こそ『パールハーバー』の様な戦闘シーンはあるがその後は、決議の決まる会議までに計算は間に合うのか!?

というドラマだけなのだけどなかなかスリリング♪
邪魔者もいれば協力者も( ̄▽ ̄)b


山本五十六役の舘ひろしはナイスガイ!
逆に強硬派の橋爪功は憎たらしい役が似合うな~w

菅田将暉の天才数学者役もハマってる。
頭良い人の喋り方と憎たらしさw(個人的な意見ですww)
数式を黒板に書いていくのとか大変な役作りだったかと。


からのラストに登場するあの有名な戦艦の迫力っ!!
デカい模型も凄かったけど実寸大はさらに…。
やっと口に出したかと、その戦艦名にすっきりw


途中で飽きちゃうかと思ったけど意外と最後まで観れちゃいますねこれ(  ̄ー ̄)ノ
てらっきー

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