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アルキメデスの大戦のRURIKOのレビュー・感想・評価

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)
3.9
完成披露試写会に行ってきた!!!
しかも、前から3番目😳!

上映前に舞台挨拶があり、山崎監督、菅田将暉、舘ひろしをはじめとし豪華俳優陣が登壇されていました。

30分ほどトークがあり、いざ上映。

ヤマトのVFXシーンから始まり、過去に遡るような構造。

計算で戦争をただ止めようとする男(主人公:櫂少佐)の話だと思ってたけど、やっぱそんな単純なものじゃなかった。

なんかなあ、戦争ってなあ…。

田中泯さん演じる平山造船中将とのやり取りは、本当に胸が苦しくなる感じがした。


そして最後の最後のシーンは感情が溢れ出した。涙がぶわぁ…と。

誰が正解で誰が不正解だったかなんて、分からないよね。平山造船中将も、山本海軍少将も、みんなそれぞれ日本のことを考えているんやからな。


んで、エンドロール終わった後に出演者たちが劇中の衣装を着て再登壇するもんだから涙が溢れちゃってよぉ!!!

とりあえず、日本人にしか持ち得ない感情が溢れる感じがしたので、別に愛国心が強いわけではないけれども、日本人には観ることをおすすめしておく。

2019年79本目
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