数字に熱く、変態な櫂直が菅田将暉さんに完全合致。数式書きながらの長ゼリフ、凄すぎる。黒板芸を確立してた
えもたすさん（しゃべくりでそう呼ばれてた…）は菅田氏より年上のはずだけど、櫂に振り回される生真面目な若者にはまってました。高めの声がまた良い
冒頭は息できないほどの迫力と生々しさでした。最初に結果を見せつけてからの本編は、予告編で抱いてた予想とは違う、静かで熱いシーンが続きます。お隣の方は最初の5分が終わった後、安心したのかこっくりしてました…
会議室での茶番会議（橋爪さんがいたらもうそうなる笑）と田中泯さんのギャップが、大御所役者パワーをひしひし感じました
とあるシーンがカメ止めのロケ地だったので、お金のある映画だと同じ場所がこうも変わるのかと、おもしろかった
