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アルキメデスの大戦のNAOZYのレビュー・感想・評価

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)
4.3
数学の天才が戦艦大和の建造計画を巡る論争に巻き込まれ数学で真実を求めるというお話。
見所はやはり大和が撃沈されるシーンで、「タイタニック」のように沈没にいたるプロセスをリアルに描きたかったという山崎監督のこだわりが感じられます。
あとは敵役である平山中将(田中泯)の不気味な迫力のある演技は惹きつけられました。
日本人にとって戦艦大和とは何だったのかを考えさせられる作品です。
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