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アルキメデスの大戦のDAISUKEのレビュー・感想・評価

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)
4.0
これも最近よく考える事があって

戦争でしか、物を奪ったり伝えることが出来なかった時代があった。たくさんの血と命が流れた時代

日本がもしアメリカに真珠湾攻撃を仕掛けなければ、沖縄には上陸されることはなかったかもしれない
(ま、そこには日本にも色んな事情があったのも理解は出来る)

ポツダム宣言を早く受託していれば
もしかしたら広島と長崎に原爆を落とされる事はなかったかもしれない。

多くの人が助かった可能性があった。

そんな事を考えながら観ているとこの映画とは全く関係ないが涙が止まらなかった。

大和は世界最大の戦艦。
もし一国主義の日本が他の国に取られ、植民地になってしまったとき
人々はこの国にあの世界一の戦艦大和が存在したという誇りをもって生きていくという意味を込めて作られたという事は現代の自分たちにももしかすると潜在的に潜んでいる『日本に対する誇り』と思う心理があるかもしれない
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