スターである両親のもとに生まれ、薬物中毒や父親との葛藤インドのテロの容疑者としての逮捕などかなり波乱万丈の人生。彼の出演作は一つしか見たことが無いし、インドでの彼の評判も知らないのてあくまで1人の人としてこの作品を観た。この映画はサンジュという1人の男を通じて特に薬物やメディアのあり方について伝えている。どれだけこれらが人々を惑わすのか？これらがどれだけ悪なのかに気づいたサンジュが父親や親友とのわだかまりを解いていくのがよかった。
サンジュを美化している映画だ、という感想もみたけど1人の人間の映画としてはとても意味のあるものだとわたしは思います。
「言わせとけ、それが世間というもの」という言葉は覚えておきたい。
