ジェイティー

マンディ 地獄のロード・ウォリアーのジェイティーのレビュー・感想・評価

4.0
カルト教団に愛する奥さんを殺された主人公が化け物みたいな薬中バイカー軍団とカルト教団に復讐するお話。

この作品はプロット自体はシンプルなもののサイケデリックな映像とBGMが盛り沢山で映画館で観るとトリップしているような錯覚すら覚えるとんでもない作品。
なんか分からんが凄いと圧倒される反面、使い古されたプロット自体をプラスマイナスの評価をすること自体が古いんだろうなぁと考えさせられました。
また、主演のニコラス・ケイジが血塗れのブリーフ状態で怒ったり泣いたりするので「ヴァンパイア・キス」のようなオーバー演技が観れて大変満足
オカリナを吹くとやってくる化け物バイク集団、ゼルダっぽくてとても好きなシーンです。