RinaKitaura

泣くな赤鬼のRinaKitauraのレビュー・感想・評価

泣くな赤鬼(2019年製作の映画)
4.1
重松清氏の短編小説「せんせい。」を映画化したもの。
実力のある高校球児が高校野球チーム所属中に世話になった先生に病院で再開し他界するまでに、これまでの互いの想いやすれ違いに気付き気付かされるはなし。

悪気もなく相手を焚きつけるために放った言葉が誤解され、結果的に人生の大事な時間を奪ってしまったことに気づく監督。

その想いの裏返しに気付いていた生徒は、嫉妬心から相手を傷付けるために嘘をついてしまうなど、現実的によくある話だけに泣けました。
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