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殺人者にスポットライトのアノのレビュー・感想・評価

殺人者にスポットライト(1961年製作の映画)
3.8
効果音と装置のみで催される無出演者ショーが素晴らしい!開かれた門から響く馬の足音、これぞトーキー映画の旨味。
ゆっくりと目を開くパスカル・オドレ、腰を抜かしそうな顔をする真犯人、戸棚から出てくるジャン・ルイ・トランティニャン、話に全くついていけず派手に転び続ける仲間とずっこけそうな畳み掛けには笑顔が溢れる。葬儀でニタニタ笑いながらハッピーエンドを迎える不謹慎ぶり、たまらん!
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