男性社会の中で生き抜く2人の女王
メアリースチュアートと、エリザベスI世の権力争い。
スコットランド内での宮廷内部で起こる裏切りや反乱、陰謀がメアリースチュアートに襲いかかる的な内容で、歴史の勉強には最適な一本。
後半のスコットランド🏴内の陰謀、反乱の出来事は興味深くストーリー展開も前半に比べるとスピーディーに進むのであっという間でした。
個性が全然違う二人が最後には惹かれ合う姿はなかなか良い描写だったと思います。
この映画内の衣装も、豪華でシアーシャ・ローナン演じるメアリー・スチュアート が処刑台に向かうシーンの衣装の真っ赤なドレスはとても印象に残りました。
女王陛下のお気に入りとよく似たテイストの映画ですが、此方の作品の方が万人受けする作品だと思われます。
前半は苦手な印象が残りましたが後半は良かった印象です。
ずっと借りようか悩んでた作品だったので借りて良かった作品でした。
シアーシャ・ローナンってこんな美人だったかなという感じでこの作品は、一応ふたりの女王、イングランド女王🏴とスコットランド女王🏴を、描いている作品ですが、割合的にはメアリースチュアート中心の映画であり、後半は大半彼女の話になります。
シアーシャ・ローナンが好きな人にはオススメの作品かもしれません。