Nerisho

岬の兄妹のNerishoのネタバレレビュー・内容・結末

岬の兄妹(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

どうなるんやろうってのが一番ワクワクポイントやった。
途中2人くらい関西弁(カップ焼きそばの運ちゃんと、8500円に値引きして売った人、あと海鮮丼の人も怪しい)やったんは謎で気になった。
土地柄の設定は出てこないし基本標準語やから急に関西弁ってやっぱ違和感なんやなぁ。
序盤の「お兄ちゃん怒るよ!」ってのと肇くんの「妹に何させてんだよ!」のガナリは感情乗ってない感じがして言ってるだけな気がした。
ホームレスのウィッグのツヤ感は何とか消せたんちゃうかなぁ…。
道夫の足の引きずり方が最初の頃いろんな引きずり方してるようでそこは、日によってとか足の調子とかで違う設定なんかな?とか思ったけどきっと定まってない、もしくは忘れてるんちゃうかなぁとか思ったり。知らんけど。
でも他はふつうにおもろかった。
ヤクザっぽい2人にやられてお金貰えちゃったあとの岬での2人雲は凄い。
ストーリーも役者さんも、道夫の眼とか特に。あの見開いてイッちゃいかけな感じは良いなぁ。
KYスタイル立ち上げてお金入ってマックかっ喰らうとこからの段ボールベリベリは、もう集金に恐れない感じがしてステキな光やった。
面白いって言っていいかわからん題材やけど面白かった。
ラストの着信も「やっぱそうなるかぁ。」って。
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