じゅり

スピルバーグ!のじゅりのレビュー・感想・評価

スピルバーグ!(2017年製作の映画)
3.8
無限にある映画の中で、これもそれもあれもスピルバーグの映画だったんやと気付かされる。ファンタジーで遊び心があるイメージが強いから、現実味を追い求めたり難解なメッセージ性を試すようなイメージは無いけど、多彩なジャンルに挑戦しようとしていて、映画監督という仕事の掴めなさというか、難しい仕事やなと思った。ただ、すごく人柄というか人格がきちっとできているからいいチームが作れるわけだしそれが結局いい映画に繋がるわけなので、難しい仕事でも何でも、人間関係ってビジネスでも大切なんだなあと思った。映像を作り上げる歴史がどんどん新しくなっていくけどそれを最前線で目の当たりにし続けていて、ほんとすごい映画監督なんやなあと思ったし映画に関わる仕事って素敵だとおもう。
ほんでまぁ見たことある人名前聞いたことある人がどんどん出てきて面白い。スピルバーグの人脈えぐい。
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