しろくろ

炭坑のしろくろのレビュー・感想・評価

炭坑(1931年製作の映画)
-
炭坑

1906年に起こった事故を第一次世界大戦後のフランスを舞台に映画化
その設定ゆえに殺しあった関係でも国を越え仲間同士なら助け合うことができるという反戦映画になっている
劇伴も少なく静かに淡々と事態は進行していくので火災や崩落の轟音が恐ろしく響き配管を叩く音が歓喜の声に聞こえる