TakuoAoyama

太陽は光り輝くのTakuoAoyamaのネタバレレビュー・内容・結末

太陽は光り輝く(1953年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

モノクロ映画。
南北戦争後のアメリカで再当選を目論むプリースト判事。
バンジョーを聴きながら、レモネード片手にダンスを踊る選挙前夜が印象的。
アクションシーンはそこまで無いが、馬を並走させて止めるシーンは凄いと思った。
そしてラストの葬列シーンが最高のカタルシス。

現実はそんなに甘くない、理想論かもしれないが、世の政治家は本作の判事のようにあって欲しい。自分の信念を貫き、体現して見せたことに賛同を得られた結果として初めて、票を集められる。
TakuoAoyama

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