インド語にも"ダルマ'ってあるのか。
『RRR』のラーム・チャラン主演のアクション映画と聞いて観たいと思ってた映画。
京都では上映無かったので梅田まで観に行って来ました。
トラボルタがニコラス・ケイジになる話し。
勿論2人は出て来ませんが、顔を変えて他人になるって設定。
権力者に言い寄られて困っている恋人と街を逃げ出したサティヤは、追手に恋人を殺され自身も顔を潰され瀕死の状態となる。
極秘の手術で違う顔で蘇ったサティヤは、復讐の為に権力者に闘いを挑むのだが…、って話し。
サティヤの殺された恋人は、健康的なむちむちのインド美人。
顔変わってから権力者がまた別の女性にちょっかい出してて、その女性はインド映画には珍しいスレンダー美人でした。
スレンダー美人を守る名目で権力者と闘う。
いつものインド映画ならそこから真実の愛に発展ってパターンだけど、今作はそうならない。
なのでいちゃいちゃ歌って踊るシーンも無くて、主人公が1人でカッコつけてるミュージカルシーンだけ。
肝心の復讐も凄い勢いで果たして行くので3時間近くあるのにどうなるんや?と思ってたら、後半は整形された顔の本当の持ち主の話しでした。
前半とは別の権力者と闘って死んだ顔の持ち主の意思と顔を引き継いで闘う。
顔の持ち主の恋人もインド映画には珍しいスレンダー美人。
いやマジで美人。
過去観たインド映画の中でも1番美人かも?
と言うわけでヒロインが3人も居る映画でした。
前半はテンポよく復讐していって楽しかったけど、後半は顔の持ち主の回想シーンが結構長くてちょっと退屈だったかも。
*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2024年2月25日
鑑賞回:12:40〜15:35
劇場名:シネ・リーブル梅田
座席情報:シネマ4 H-11
上映方式:2D 字幕
レーティング:G
上映時間:166分
備考:TCG会員(1400円)
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